鹿児島市議会 2022-12-14 12月14日-04号
公共交通不便地域にあいばすが運行されるようになって14年が過ぎました。運行まで走行ルートや停留所の設置等大変な御苦労があったことと推察し、敬意を表し、感謝を申し上げます。ところが、住民の要望で運行を開始した事業であるにもかかわらず、あいばすに乗客がほとんど乗っていない状況をよく目にします。公共交通不便地域に住む一人として残念でなりません。 そこで伺います。
公共交通不便地域にあいばすが運行されるようになって14年が過ぎました。運行まで走行ルートや停留所の設置等大変な御苦労があったことと推察し、敬意を表し、感謝を申し上げます。ところが、住民の要望で運行を開始した事業であるにもかかわらず、あいばすに乗客がほとんど乗っていない状況をよく目にします。公共交通不便地域に住む一人として残念でなりません。 そこで伺います。
◎企画財政局長(橋口訓彦君) お触れの事業は、路線バスが廃止された地域において最寄りのバス停からの距離のほか、運行事業者との協議など諸条件が整った場合に乗合タクシーを運行するものでございます。 以上でございます。 [園山えり議員 登壇] ◆(園山えり議員) 御答弁いただきました。 路線バスが廃止された地域であっても一定の条件があることを確認いたします。
次に、交通局においては、2年度に16路線、3年度に4路線の計20のバス路線を民間事業者に移譲しているが、移譲後、原則として3年間は運行経路及び便数を維持するという協定を締結していたにもかかわらず、3年度は、コロナ禍の影響による経営悪化を理由に移譲した路線の減便の合意が行われるなど、民間事業者が路線を維持できない状況があることなどを踏まえた場合、これまでの取組についてどのように認識しているものか伺ったところ
昨年12月に策定した過疎地域持続的発展計画では、公共交通機関の対策として、「運行形態等の見直しを行い、ニーズに合ったシステムの構築を図る」と記載しました。このことを踏まえ、公共交通事業者や学識経験者、関係行政機関などで構成する地域公共交通会議を本年6月に開催し、コミュニティバス等の路線、停留所の見直しや新たな地域公共交通運行形態の導入など、5つの項目について提示したところであります。
地域政策課は、公共交通対策事業で鹿児島交通株式会社が運行している鹿児島中央駅から姶良ニュータウン車庫までの路線廃止に伴い、重富駅前と姶良ニュータウン車庫までの間のコミュニティバスの運行にかかる経費の計上です。
また、運行の効率性に関しては、次の各種指標をコロナ禍の影響を排除するため令和元年度の数字でお答えください。 1点目、車両1両の定員に対する平均輸送人員の割合。 2点目、利用者1人当たりの運行経費。 3点目、走行キロ当たりの運行経費。 加えて、運行の効率性の向上につながった主な改善事例は何かお示しください。 以上、答弁願います。 ◎企画財政局長(橋口訓彦君) お答えいたします。
唐湊線につきましては、来年4月以降、唐湊住宅等の2つの停留所及び経路約300メートルを廃止し、唐湊住宅発着便として運行している便の多くを唐湊福祉館前発着便に振り替えることについて、現在、事業者である鹿児島交通において検討を進めており、その主な理由は、利用客数が少ないこと、また、通常経費に加え誘導員の経費も必要なことなどから運行の効率化等を図るためであると伺っております。
車両の更新については、現行車両は安全運行に支障なく、買換えには多額の費用がかかることから、状況を見ながら検討してまいりたいと考えています。 以上でございます。 [中原 力議員 登壇] ◆(中原力議員) 答弁いただきました。 現在使われている車両は年数が20年以上経過しているものも使われていることが分かりました。交通局でのバス車両の更新目安と比較しても検討を始めるべき車両であると考えます。
今後も機会を捉えて事業の周知を行い、引き続き送迎バスを運行している事業所に対して趣旨を丁寧に説明し、課題等について協議を重ねながら実施に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
質疑の3番、企画費のコミュニティバス運行業務委託300万円ですが、これは市が委託するのであれば、受託業者は乗合許可事業者でなく市内の貸切バス運行業者で可能だと思いますが、委託先の選定は、どう考えていますかということですけど、これ平成4年のときに、姶良町がふるさとバスを運行したのですが、このときには道路運送法第21条の特別要綱のほうで、当時の町長がいいということで乗合業務を行っております。
総務費につきましては、補助内示見込みによる路線バス等運行維持支援補助事業費を計上しました。 民生費につきましては、補助内示見込みによる子育て世帯応援特別給付金支給事業費のほか、3歳未満児の受入れ拡大のため、保育士等を増員する保育所等に対する補助金を計上しました。 衛生費につきましては、補助内示見込みによる新型コロナウイルス感染症予防医療事業費を計上しました。
鹿児島交通株式会社が自主運行している、鹿児島中央駅から姶良ニュータウン車庫前までの路線バスにつきましては、本年10月末をもって廃止されることになりました。市におきましては、直ちに協議を行い、11月1日からは、姶良ニュータウン車庫前からビーラインスポーツパーク姶良を経由し、重富駅前までの区間を、折り返しで運行するコミュニティバスに移行する方針を決定しました。
予算書9ページからの総務費には、文化会館会議室の空調機更新及び民間バス事業者の路線廃止に対応して、コミュニティバスを運行するための経費などを計上しました。 16ページからの民生費には、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴う生活困窮者自立給付金の追加及び国・県の交付金内示に伴う介護施設改修や私立保育所整備にかかる補助金の追加などを計上しました。
◆17番(新福愛子君) 阿久根市でも期日前と移動期日前投票所が運行されておりますけれども、公用車のバスを職員が手作りで、看板や記載台を設置して、職員7人が同行し、山間部など高齢者の住む4地区を回られたようです。平日に運行するので職員の休日手当も不要。
また課題としましては、運行地域の拡大にあたり、運転事業者においての慢性的な乗務員不足や関係機関への許認可の問題などが考えられます。 2点目のご質問にお答えします。 北山地区においては、運行されていた自主運行路線が本年3月末をもって廃止されたことに伴い、4月から予約型乗合タクシーの運行を開始し、5月末現在で延べ182人が利用されております。
初めに、同事業については、あいばすの運行状況がリアルタイムで分かるバスロケーションシステムをあいばすが運行される全ての地域に導入するものであるが、今回、同システムを導入するに至った経緯等について伺ったところ、同システムについては、GPS等を用いたバスの位置情報をスマートフォンやパソコン等に提供することで、リアルタイムの運行情報のほか、時刻表や目的地までの乗換え等の検索が可能となるものであるが、既に市内
あいばすの運行事業者から報告があった事故等による30分以上の遅延件数は、令和元年度、4件、2年度、2件、3年度、4件で、その他の天候や道路事情等により生じた30分未満の遅延については把握しておりません。
中山間地域に居住されている高齢者等の移動手段として導入しました予約型乗合タクシーについては、本年3月末現在で加治木地域では竜門校区・永原校区・中野地区、姶良地域では上名地区、蒲生地域では新留地区・大山地区・久末地区の高牧集落で運行しています。
なお、具体的な対象地域や事業者については、今後、事業者や利用者である地域住民と運行ルートや利用方法等と併せ検討することとしており、来年2月頃までに運行を開始したいと考えている。 4年度は事業者との調整や利用者の傷害保険加入手続等について本市が積極的に関与する必要があるものの、5年度以降は事業者や地元町内会等が主体となって進めていただくことを想定しているということであります。
シャトルバスの課題につきましては、モデル事業を実施した国によると、乗客、クルーへの周知、適切な目的地と運行ルートの設定などがあるとされております。 以上でございます。 [大森 忍議員 登壇] ◆(大森忍議員) 答弁いただきました。 平成31年2月に観光庁のモデル事業として実施した結果として乗客、クルーへの周知、適切な目的地と運行ルートの設定などに課題があった模様です。